月曜日の抹茶カフェ

ノリの良さと運の良さは比例する

「…………おうす、飲まれますか」
「おうす?」
「薄茶のことです。一般的に馴染みのある泡立った抹茶のほう。普通に飲みやすいと思います。電話の出方を教えていただいたお礼に、サービスで」
 するとマスターが私に視線をよこし、さらりと言った。
「お茶点てるとこ、見せてもらったら」
「いいんですか?見てみたいです」
 私が身を乗り出すと、若旦那はかすかにうなずく。マスターが新聞をたたみながら笑った。
「いいねぇ。知ってる?”ノリの良さと運の良さは比例する”」
「誰の格言ですか、それ」
「俺」

青山美智子.月曜日の抹茶カフェ(宝島社文庫)

ねこです。

ノリのよさ と うんのよさ は ひれい します。
よのなか だいたい ノリ で うごいている ひと ほど
ラッキー な こと おおい き が します。
おねいさん も なんとなく ノリ で さんか して こうかい した こと より
よかった と おもう こと の ほう が おおい って いってた。
よくわかんない けど ノリ で さんか して たのしければ ラッキー。
そして このうえなく ハッピー。

ノリ で はじめた こと が のちのち べつ の みち に つながって いたり
ほんらい たどりつきたかった ばしょ へ とおまわり しながらも つながっていたり
そういった いみ でも うん なのかも しれません。

ノリ が いい と せかい も ひろがる って いいますし、
ねこ も フットワーク かるく ノリ で いきていきたい です。

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