クドリャフカの順番

自分に自信があるときは、期待なんて言葉を出しちゃあいけない

「どうも彼はね。期待って言葉を軽々しく使いすぎる」
「……別にいいじゃない。『期待』なんて、禁句ってわけでもないでしょ」
「いやいや」
 僕は右の人差し指を立て、二、三度横に振ってみせた。
「これでなかなか奥が深いんだ。文化祭が無事終わったお祝いに、摩耶花にも教えてあげよう」
「ふくちゃん、あのね」
「自分に自信があるときは、期待なんて言葉を出しちゃあいけない」

米澤穂信.クドリャフカの順番「古典部」シリーズ(角川文庫)

ねこです。

おしごとから かえってくる おねいさんを まちわびて。
おねいさん かえりがけに ちゅーる かってこないかな?って
きたい しつつ きょうも まちます。

どれくらい きたいしているかというと
バレンタインのひ の おとこのこくらい!

そういえば バレンタインのひの おとこのこ
まさに「きたい」してるひとほど じしんはない。
じしんが あるひとは きたい するまでもないもんね。
すごいイケメンが「チョコもらえるといいなー」なんて
きたいはつげんしてるのは ちょっと いやみっぽい。

あ おねいさん かえってきた!
ちゅーる かってきてくれたかな?
きげん よさげに はなうた うたってる!これは きたいできる!

……おねいさん じぶんの ぶんの コンビニスイーツだけ かってました。
ねこは「きたいは きんもつ」ってことばを おぼえました。

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