復讐はどこまで行っても、単なる自己満足よ。
「……そうね。確かにアタシも、数え切れないほどの人を不幸にしてきた。そういう意味では、アンタと同類かもしれない」
三日市零.復讐は合法的に(宝島社文庫)
そう。弁護士バッジを片手に「合法復讐屋」なんて始めた時から、わかっていた。
自分が復讐の片棒を担ぐ先で、必ず苦しむ人が生まれる。
終わらない悲劇の連鎖を生み出す側に、自分は回るのだと。
とうの昔に通り過ぎたはずの葛藤を懐かしむように笑うと、エリスは顔を上げた。
「でも、覚えておきなさい。『正義の復讐』なんて、どこにも存在しない。復讐はどこまで行っても、単なる自己満足よ。いつか自分にその矛先が向いたとしても、甘んじて受け入れなければならない」
そう。法の壁を越えようとする者は、いつか必ず撃ち落とされる。壁は正義も悪もなく──助けを求める者を杓子定規に阻むだけ。
だからこそ、自分は決めたのだ。「知恵」の翼を使い、自ら壁を越えることを。
正義でも悪でもない──「不和と争いの女神」として。
ねこです。
ふくしゅう は じこまんぞく。
ふくしゅう する とき って だいたい ふくしゅう じたい が もくてき。
なので ふくしゅう たっせい すると まんぞく できる って ききました。
がっこう の せんせい は よく
「いいかぁー よしゅう は しなくて いいから ふくしゅう しっかり やっておけよー」
って いってました。
じこまんぞく で ありながら しっかり やっておくべき ふくしゅう。
おねいさん は ふまじめ せいと だったので ふくしゅう しっかり やってませんでした。
つまり じこまんぞく してない!
もしかしたら ほか で じこまんぞく していたから ふくしゅう してなかったのかも。
おもえば がくせいじだい って じこまんぞく の くりかえし。
おとな に なると なかなか じこまんぞく だけでは くらして いけないので
がくせい だけ の とっけん なのかも しれません。
なんか ふくしゅう ちがいっぽいですが じこまんぞく に つながるので あるいみ にたものどうしかも。