きみとぼくが壊した世界

作家になるためのもっとも簡単な方法は、人間をやめることだ

「様刻くん」
 ボストンバッグの中を探って、病院坂は、一冊の本を取り出した。それは日本語に訳された、ガードル・ライアス氏の著作である。
「作家になるには、どうすればいいと思う?」
「……なんだ?アメリカ行きを諦めて、小説家を志望することにしたのか?」
「一般論だよ」
「さあ──新人賞にでも応募すればいいんじゃないかな。あるいはコネで、出版社との仲を仲介してもらうとか……自費出版って手もあるよな」
「こんな言葉がある。『作家になるためのもっとも簡単な方法は、人間をやめることだ』──よく言ったものだよね」
「誰が言ったんだ?」

西尾維新.きみとぼくが壊した世界(講談社ノベルス)

ねこです。

さっか に なるには にんげん やめるのが ちかみち。
にんげん やめて なに に なるのが いいのかな?

いろいろ かんがえた けっか わかりました!
ネコ に なるのが いちばん です。
わがはい は ねこ で ある とか ルドルフ と イッパイアッテナ とか
ネコ の ちょさく は めいさく ぞろい。

まって
にんげん やめるのは いいけど
ネコ に なる ほうほう かんがえないと。
うっかり ウミネコ に なったら こまります。
にんげん から ネコ に なる ほうほう の ほん が でる まで
にんげん やめるの ちょっと まったほう が よいです。

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