さっちゃんは、なぜ死んだのか?

意味は訊くもんじゃなくて、自分で探すものよ

「噓は、一概に悪いと言い切れない。噓で救われる人もいる。“恨み”もそうよ。恨みの対象を具体化することであなたが救われるというなら、私は止めない」
「 ……… 」
「でもね。これだけは分かってちょうだい。方便は、過程に過ぎない。だからどんなに回り道をしてもいいけれど、いつかは真実を見出さなくちゃいけないのよ。それが、悟るってことなの」
「………」
「悟りの境地にたどり着けば、あなたもきっと変われる。ううん、世界が変わる。だから、つぐみさんにも、そんな悟りの境地にいつかは到達してほしい」
「あなたは、悟りの境地に到達したんですか?」
「私はまだまだかな。私もその過程の途中。でも、もうすぐな気がするの。徐々に変わりはじめている。…… つぐみさん、あなたがこうやって訪ねてくれたのも、世界が変わったひとつの証拠ね」
「どういう意味ですか?」
「意味は訊くもんじゃなくて、自分で探すものよ」

真梨 幸子さっちゃんは、なぜ死んだのか?(講談社文庫)

ねこです。

いみは じぶんで さがすもの。
ふかいです。
さいきんは なにかと ChatGPTさんに きいてしまいがち。
そして ときどき うそを おしえられがち。

くちぶえは なぜ とおくまで きこえるのか。
あのくもは なぜ わたしを まっているのか。

こたえは じぶんで さがさないと いけないのです。
ちなみに ねこは こっそり ずるをして ChatGPTさんに きいてみました。

“にんげんの みみが ききとりやすい たかいおとで
しかも おとが するどく まとまっているから”

だそうです。
そして くもに いたっては

“くもは かなり とおくにあるので くものいちが あまりかわらず、
「ずっとついてくる」ようにみえる”

と だいぶ げんじつてきな かいとう。
すごく あじけない。
やっぱり いみは じぶんで さがしていきたいです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です