世界は「 」で満ちている

いつだって誰だって、簡単にひとりになる

「俺 のことは気にしないでいい」
 優しい声色なのに、 拒絶しているように聞こえた。
「……それは、今のこの状況 のこと? それとも、ずっと?」
「どっちも。 由加は、今ひとりでいるから、同じような俺を気にしてるだけ」
「そんなことないよ。カラオケで会った日に、ゆうくんとこれからは話をしようって思ったもの」
 そう言うと、ゆうくんはますます 困ったように 眉 を下げる。
 どうしてわたしの言葉でそんな顔をするのかわからない。
「それでも、 俺と由加 は 違うから」
 なんでそんなこと言うの。違うってなにが。違っていたらどうして、だめなの。
「ひとりもの同士でつるんでも、結局、ひとりものだよ。それに、いつだって誰だって、簡単にひとりになる。いろんな理由で。俺らだけじゃない」
 ……わたしに友だちがひとりもいなくなったように。

櫻いいよ.世界は「 」で満ちている(カラフルノベル)

ねこです。

ひとは だれだって ひとりになるらしいです。
ねこには おねいさんが いますが もしかしたら ひとりになってしまう かのうせいも あるかもです。
おねいさんが おでかけして このまま かえってこなかったら ひとりになってしまいます。
ねこに ないしょで ひとりたびなんてされたら こまります。

さいしょは たなのうえの おしフィギュアを おとしたり
ティッシュを わしわし ひきだしたり
じゆうきままを たんのうしますが やっぱり ふあんに なってきます。
あーあー ねこも かんたんに ひとりになってしまいます。

でも よくかんがえたら ねこも ひとりって いっていいの?
「ひと」だから「ひとり」なのであれば
「ねこ」の ばあいは「ねこり」?
「ひとっこひとり」も「ねこっこねこり」
おざきほーさいさんの「せきをしてもひとり」も「せきをしてもねこり」
あの「げきだんひとり」さんも「げきだんねこり」さん。
「ひとりずもう」ならぬ「ねこりずもう」はちょっとかわいいので ずるいです。

なんだかねこねこしてきました。
ねこも おねいさんみたいに「ねこりたび」したいです。

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